こんにちは!今回皆さんにご紹介したいのはWEB制作のスペシャリスト集団「株式会社セカルク」です。大人気テレビ番組「マツコ会議」に出演していた代表取締役の赤石健太氏がきっかけでセカルクを知りました。
番組内では人材派遣関係の仕事と仰っていましたが、気になったので詳しく調べてみると人材派遣事業だけではなく、WEB制作にも特化している素晴らしい企業でした!
目次
セカルクのトップである赤石健太氏のプロフィール
1993年生まれ、東京都出身。
ファーストキャリアの通信業界でOA機器の法人営業を経験。
2017年、創業期の株式会社ルクスに入社。有料職業紹介事業、Web制作事業など複数の新規事業の立ち上げを行う。COOに就任。
2018年、株式会社ルクスと兼任で米国法人wamoeba,Inc.(本社デラウェア)のアシスタントに就任。ルクスと米国法人wamoeba,Inc.との資本、業務提携締結に関する窓口・交渉を担当。
同年、株式会社外タレじゃないよのCEOに就任。
2020年11月、株式会社セカルクを創業。TV出演や大学講演等の活動も行う。
世界を明るくするサービスを目指して
セカルクのサービスで、世界の人々に幸せを届けたいと思っている赤石健太氏。「日本を代表するグローバル企業を創出する」ことをビジョンに掲げており、メンバー1人1人がプロの職業人としてのプライドを胸に仕事に励んでいるそうです。
また、勇気を持って環境を変えたり、想いに伴った行動が大切だと赤石健太氏は考えており、共に喜び、涙できる、感動のある会社を作っている。と熱く語っていらっしゃいました。
株式会社セカルクとは?
企業理念
セカルクのミッションは「世界を明るく」すること。セカルクという社名は「世界」を「明るく」する、を掛け合わせた造語から名付けられました。
一言で「世界を明るくする」と言っても、さまざまな方法が考えられますが、セカルクでは、世界を明るく=「人類の物心正面の幸福実現に寄与する」ことを赤石健太氏は、掲げていらっしゃいます。
また、会社の存在意義を社会貢献をするための手段だと考えているそうで、企業の経営を行い、企業は行政へ税金を納めます。税金を納めることで行政の財源も増え、私たちの生活が豊かになります。さらに、雇用を創出し事業で人々の役に立つこともできますし、感動を与えることもできます。
その他にも、
せっかく生まれてきたからには、自分のためだけではなくもっと高次な使命感を持って、世のため人のためにも命を削っていく。
人間が生まれてきた意味、人間の生きる意味の本質も、そういったところにあると思っております。
と企業理念を掲げています。
赤石健太氏が掲げるビジョン
「日本を代表するグローバル企業を創出する。」
セカルクという社名に「世界」という大きなキーワードが入っている理由は、世界にとって必要不可欠な日本を代表するグローバル企業を目指していくという決意が現れています。
具体的には5年以内の国内時価総額ランキングTOP10。セカルクの強みである人材サービスを皮切りに成長し続けていく企業を目指しているそうです。
ブランドシンボル
思いがこもっている社名と同じように、ブランドシンボルにもセカルクの思いが込められていました。上記のロゴはフィニックスをモチーフにしており、3つの意味があるそうです。
- メインからの赤色=情熱や自燃性を表す炎
- 永遠に繁栄し続ける企業を創出する=不死鳥
- 世界にとって必要不可欠なグローバルカンパニーを創出する=世界を飛び回る鳥
事業内容
- 人材サービス
- WEBサイト制作
- 自社サービス開発
人材サービス
業務委託人事
業務委託人事サービスは、人事業界のプロフェッショナルが求人票の作成、採用ページのリニューアル、転職エージェントの選定、求人媒体の運用等を請負い企業の採用課題を解決します。
コンサルタント紹介
リクルートアドバイザーとして定期的な取引企業への訪問、同業者との連携を行い常に最新の求人情報を求職者へ提供します。
お客様の声
弊社が内定を出して応募者が内定承諾したとしても内定者の本気度が低かったり赤石さん判断で活躍イメージが湧かない場合、紹介を辞退してくださる部分に「真に弊社のことを考えてくださっているんだな」と感じました。面接に同席してくださったり入社後も無期限でフォローアップしてくださるので本当に助かっています。
WEBサイト制作
「制作の依頼は年間約60件、月間のリリース件数を5件」と設定し、最適な人選と納期管理でクライアントに寄り添ったWEBサイトの制作を行っています。
特に採用ページに関しては求職者心理を理解している人材紹介会社ならではの採用ブランディングで効果を最大化させて応募に結びつけています。
- WEBサイトフルリニューアル
- サービスサイト制作
- コーポレートサイト制作
- オリジナルLP制作
- ホームページリニューアル
- 公式オフィシャルサイト制作
ロゴ制作
セカルクでは企業のロゴの作成も行っています。既存ロゴのリニューアルはもちろん、オリジナルロゴの制作まで依頼できるようです。
お客様の声
創業して間もなかった弊社も名刺だけではなく、ちゃんとした企業らしくHPを用意しようと思い赤石さんに依頼させていただきました。通信業界では、ほとんどの企業がホームページを持っています。事業内容だけではなく社員旅行の様子なども掲載してもらい信用度もUPし会社のPRにも繋がりました。セカルクさんに依頼して良かったです。
自社サービス開発
Proru
InstagramなどのSNS拡張サービス「Proru」を現在開発中。個人からインフルエンサー、著名人など幅広いユーザーが楽しめる内容となっているそうです。
Scotch
人材紹介会社(転職エージェント)向けの営業システムScotch。このシステムで、人材紹介会社が抱える課題解決を目指します。
セカルクは積極的にCSR活動も行う
ここまで事業について紹介しましたが、セカルクでは利益追求だけではなく、CSR活動にも積極的に取り組んでいます。
CSRとは、企業が組織活動を行うにあたって担う社会的責任のこと。社会的責任とは、従業員や消費者、投資者、環境などへの配慮から社会貢献までの幅広い内容に対して適切な意思決定を行う責任のことです。
各企業の特徴から担うべき責任、役割、そして影響力は異なるため、各社はそれぞれ課題を見つけCSRを自ら作り上げていきます。また英語では「corporate social responsibility(企業の社会的責任)」といい、これの頭文字をとって「CSR」と呼ばれています。
献血活動
代表取締役の赤石健太氏が3年間、行っている献血をセカルクでもCSR活動の一環として導入。こちらは任意制で活動を行っているそうです。
障がい者自立支援
障がいのある方の自立を「点字名刺」で応援しているセカルク。障がいのある方は日本に964万人いらっしゃいますが、そのうち働いている方は85万人。さらにそのうちの30万人は1ヶ月の給料(工賃)が16,000円前後と言われています。
「点字名刺」は、障がい者施設「ティンクル」で作成され、1枚10円の加工費用全額が障がいのある方の工賃として還元されている非常に社会貢献性の高い名刺です。
環境活動
環境保全活動にも積極的に取り組んでいるセカルク。地域や自治体に対する貢献活動の一環として毎週月曜日にオフィスや駅周辺の清掃活動を行っています。
まとめ
株式会社セカルクと代表取締役赤石健太氏について紹介いたしました。一見全く別の業界である、人材紹介とWEB制作を掛け合わせることで、自身の企業をより大きく成長させることができると見込んだ赤石健太氏は素晴らしいなと思いました。
赤石健太氏とセカルクの今後の活動から目が離せません!