日頃からビジネス書を読み漁るのが好きなのですが、最近読んだビジネス書が特に面白かったので今回は私のおすすめのビジネス書と題して「鬼速PDCA」の紹介を行います。このビジネス書を読んで問題解決能力を身につけましょう!
目次
私のおすすめのビジネス書「鬼速PDCA」
画像引用:Amazon
10万部突破するなどベストセラーとなっているこちらのビジネス書。タイトルにもあるように「PDCA」について記載されています。PDCAをあまりよく理解していない人のためにおさらいをするとPDCAとはこのような意味合いを持っています。
- 計画(Plan)
- 実行(Do)
- 確認(Check)
- 改善(Action)
有名なフレームワークですので、言葉の意味合いからなんとなく「こんなことをするんだろうな」と予想ができます。しかし、具体的にどのようなことをしたら良いのか問われた場合明確な回答ができる人は少ないと思います。
そんな時にぜひ読んでいただきたいのがこのビジネス書。普遍的な問題解決の本として定着するように書かれていますのですぐにでも使える方法がたくさん盛り込まれています。
鬼速PDCAを読んで学べること
- PDCAにおける計画の重要性
- 普段からPDCAを行うことでPDCAがより一層上達する
- 実行フェーズは具体的な計画が重要になる
- 検証をするには客観的な視点や分析が大切
このビジネス書を読んで学ぶことができるのがこちらです。ビジネス書を読んでから私自身の考え方も変わりましたし、着目する点も変わったなと実感しています。もちろん、問題解決力も上がったような気がします。
次に鬼速PDCAの内容について紹介していきます。
計画(Plan)について
このビジネス書で示している「計画」とはゴールありきのもとなっています。達成したいゴールを決めるときに気をつけなければいけないことがこの3つだと言われています。
- 期日を設定する
- 定量化する
- 具体的に示す
期日を設定することで、達成するためにはどのようなスケジュールで動けば良いのか決めることができます。また、スケジュール通りに物事が進んでいないと危機感も生まれ、間に合うようにタスクを進めようという意識も芽生えてきます。
「とりあえず始めてみよう」「いつかゴールに辿り着いたらいい」このような考えだといつになってもゴールに辿り着くことはありません。
そしてゴールを決めたら、ゴールを達成するために解決しなければいけない課題を可視化していきます。数値化するとよりわかりやすくなるそうです。
課題を数値化し、次に行うのが課題解決を行った際に得ることができる成果を示すことです。そこで得られる成果が当初の目的と違う場合は、計画の内容を考え直した方がいいかもしれません。
実行(Do)について
目標達成までの計画を立てたらマインドマップで分解します。著者の冨田和成氏は経営する会社では目標を設定するとマインドマップで分解して具体的な行動となるまで細かく落とし込む作業を行っているそうです。
目標を設定してから要素に分解して細分化する作業は、マンダラチャートの考え方に似ているなと感じました。
検証(Check)について
どのような行動をするのか細分化して明確になったら次に行動指数として数値化していきます。決めたから行動するのではなく、どの内容をどれくらい実行するのかを数値にして、可視化。誰がみても状況の把握をすることができるようになります。
もちろんいつまでにここまでの数値にするかの期限を設けることようにします。これらの作業をタイムマネジメントと呼びますが、この時間管理を効率的に行うためには行動内容を随時見返したり、時間を短縮する工夫や実行しなくて良い作業を決める「取捨選択」が非常に大切になってきます。
調整(Adjust)について
PDCAの最後の「A」は、Actionとして皆さんに浸透していると思いますがこのビジネス書ではアジャストと呼ばれており、次のサイクルに回す調整案を考えるフェーズです。
調整では、やることの優先度を変更する、行動するべき内容とその方法をブラッシュアップするなどを考えます。もし内容がうまくいっていない場合は、達成するべき目標や目的自体を大幅に変更することもあるかもしれません。
ここで1番大切なことは常にPDCAを行い続けるということです。決して止めてはいけません。計画を立てて実行する、失敗したりうまくいかなかったら「なぜうまくいかなかったのか」を考えます。うまくいかなかった原因がわからなかったとしても、仮説を立てて考えることを止めないことで次に進むことができるからです。
鬼速PDCAは業種に関わらず読んでみるべき
今回は私がおすすめするビジネス書「鬼速PDCA」を紹介しました。業種に関わらずPDCAは必要なことだと思います。しかし、これまで数値化してPDCAを行ったことがない人にとってはハードルが高いことかもしれません。このビジネス書では、そんな方でもわかりやすく記述がされていますので、気になる方は手に取ってみてはいかがでしょうか。
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